北海道土木技術会 鋼道路橋研究委員会

各小委員会の活動報告|北海道土木技術会 鋼道路橋研究委員会

事務局 (2024年9月13日)

事務局長 石川 雅人

◆令和5年度事業報告

 

1) 令和5年度総会の開催

日 時:令和5年6月7日(水)
場 所:ホテルモントレエーデルホフ札幌
特別講演:「橋とお付き合いして40年」

藤野 陽三 先生(城西大学学長、東京大学・横浜国立大学名誉教授)

 

2) 常任委員会の実施

日 時:令和5年5月25日(木)
場 所:ホテルモントレエーデルホフ札幌
出席者:14名
議 題:
 (1) 令和4年度事業報告

 (2) 令和4年度会計報告

 (3) 令和5年度事業計画(案)

 (4) 令和5年度予算(案)

 (5) 令和5年度委員(案)

 (6) 顧問の推挙

 (7) 常任委員の交代

 (8) 60周年記念祝会開催日程

 

3) 常任委員会メール審議依頼を行った

日 時:令和6年4月5日(金)
内 容:(1) 歩道橋の補修および新規建設に関する研究部会(仮称)新設

 

4) 幹事会の開催

日 時:令和5年7月14日(金)
場 所:ホテル札幌ガーデンパレス
出席者:10名
議 題:
 (1) 令和5年度各小委員会活動計画

 (2) 60周年記念事業について

 

5) その他

 (1) 総会議事録の送付及び決議事項を報告

 (2) 賛助会費を請求

 (3) 新年度委員の委嘱事務

 (4) 書籍の販売・配布

ページトップ

「土木の日」分科会 (2024年9月13日)

分科会長 松本 高志

◆令和5年度事業報告

 

1) 土木の日パネル展

(1) 日 時:令和5年11月16日(木)・17日(金)(2日間)10:00〜19:00

(2) 場 所:駅前通地下歩行空間 北大通交差点広場(東)

(3) タイトル:北の暮らしを支える土木技術 … 土木の日パネル展2023

(4) 主 催:北海道土木技術会
 鋼道路橋・コンクリート・舗装・トンネル・道路・土質基礎・建設マネジメント 7研究委員会

 ・総入場者数 16日:332名 17日:405名 計737名

(5) パネル展
 ⓵パネル展示、パネルクイズ及びノベルティ(飲料水)の配付
  新型コロナウイルス症感染防止対策緩和により、パネルクイズ及びノベルティ配布を
  4年ぶりに実施した

 ⓶パネルクイズ参加数 16日:184名 17日262名 計 446名(ノベルティ800用意)

 ⓷参加者の感想・意見

  ♦全体の感想
  ・工学修士の私が見ても難しく、興味を持ちづらかった。(男性40代)
  ・説明映像等があると分かりやすいかも…(男性60代)
  ・開催情報をもっと発信してほしい。(男性20代)

  ♦鋼道路橋研究委員会パネルの感想
  ・勉強になりました。三橋名橋に豊平橋が入っているとは。(70代)
  ・豊平橋がかけられる前の様子が未開の地で驚きました。(女性40代)
  ・吊り橋の原理の永年の謎が解けました。(女性50代)

ページトップ

複合構造小委員会 (2024年9月13日)

小委員長 松本 高志

◆令和5年度事業報告

 

1) 第1回 EU と日本における橋梁のUHPFRC 補修に関するワークショップ

(共催:コンクリート研究委員会国際交流小委員会)

日 時:令和5年8月28日(月)
場 所:北海道大学 工学部フロンティア応用科学研究棟1階 セミナー室
    札幌市北区北十五条西8丁目
出席者:40名
内 容:
 (1)「欧州におけるコンクリート橋梁構造物の補修・補強に関する研究報告」

スイス連邦工科大学ローザンヌ校 オイゲン・ブリュービラー教授

 (2)「コンクリート床版の的確な維持・更新に向けた寒地土木研究所の取組」

寒地土木研究所寒地構造チーム 主任研究員 角間 恒 氏

 (3)「J-ティフコムで補修を施したコンクリート床版の押し抜きせん断試験」

北海道大学 松本 高志 教授

 (4)「日本におけるUHPFRC の活用状況と,橋梁の維持・更新への展開動向」

大成建設技術センター社会基盤技術研究部 先端基盤研究室長 武者 浩透 氏

ページトップ

維持管理小委員会 (2024年9月13日)

小委員長 谷津 臣則

◆令和5年度事業報告

 

1) 小委員会の実施

第1回 小委員会(Web併用)
日 時:令和5年9月21日(木)
場 所:ホテルポールスター札幌 4F ラベンダー
出席者:39名(会場 13名、Web参加 9名、Web聴講 17名)
議 題:
 (1) 話題提供 「構造物の転倒問題における構造安定論
            -静岡の橋桁落下事故はなぜ起こったのか-」

北海学園大学 當麻 庄司 教授

 (2) 質疑応答、連絡事項

 

2) 60周年記念準備

 現場見学会・親子見学会に関するアンケート実施
  アンケート送付: 32名、回答数: 4名

 Q1:どこへ行きたい?
   道内希望:0名、道外希望:4名

 Q2:現場見学会の視察場所(具体)は?
   東日本大震災の復興橋梁(出島架橋、気仙沼湾横断橋、中橋etc)
   本四架橋群、平戸大橋、若戸大橋

 Q3:親子見学会の見学場所(具体)は?
   白鳥大橋インフラツーリズム、開発局現場見学会の利用etc

ページトップ

技術調査小委員会 (2024年9月13日)

小委員長 畠山 乃

◆令和5年度事業報告

 

1) 小委員会の実施

第1回 小委員会(Web併用)
日 時:令和5年8月22日(火)
場 所:株式会社開発工営社 会議室
出席者:9名(会場 8名、Web参加 1名)
議 題:
 (1) R5年度活動方針について打合せ
  今年度は、R4実施のアンケート結果のとりまとめに注力することとし、講演会実施は
  見送りとする事とした

 (2) H29道示アンケート(R4実施済)のとりまとめについて
  課題・懸案事項について、小委員会にて検討を行って一定の見解を示す方針で活動を
  進める事とした。具体には、課題・懸案事項の項目毎に、現時点でオーソライズされた
  公表資料との照合作業等を実施する

 (3) 鋼道路橋の現状および新たな技術に関する意見交換を行った。
  桁端部スタッドジベルが密に配置されている場合の吊り金具の設置方法、耐候性鋼材
  の添接部無機ジンクリッチペイントについて、CT形鋼の市場性について 等

 
第2回 小委員会(Web併用)
日 時:令和6年1月31日((水))
場 所:株式会社開発工営社 会議室
出席者:10名(会場 9名、Web参加 1名)
議 題:
 (1) H29道示アンケート結果 課題・懸案事項の整理結果検討
  現時点公表資料等との照合・整理結果について各担当委員より検討結果を説明して議論
  を行い、小委員会検討結果として整理した。検討結果は広く公表することを念頭に、
  明確な見解として示せる内容と委員会議論を踏まえた意見を示すにとどめる内容を
  区別することとした

 (2) その他
  次回委員会(次年度予定)で残りの項目の審議を継続する

ページトップ

振動小委員会 (2024年9月13日)

小委員長 宮森 保紀

◆令和5年度事業報告

 

1) 第1回小委員会(Web併用)

日 時:令和5年11月8日(水)
場 所:TKP札幌ホワイトビルカンファレンスセンター カンファレンスルーム6D
出席者:13名(会場 8名、Web参加 5名)
議 題:
 (1) 話題提供  支承部の役割と構造 
           (一社)日本支承協会 技術委員 澁谷 光起 氏

 (2) 話題提供  支承部の施工について 
           (一社)日本支承協会 技術委員 松田 充 氏

 (3) 鋼道路研究委員会60周年記念事業について 

ページトップ

講習・講演小委員会 (2024年9月13日)

小委員長 伊藤 伸彦

◆令和5年度事業報告

 

1) 小委員会の実施

日 時:令和5年5月11日(木)
出席者:15名
議 題:令和5年度の活動計画

 

2) 技術見学会の開催

 会員各社の若手社員向けの見学会を開催した
日 時:令和5年9月28日(金)
見学先:道央圏連絡道路 長沼町 富士戸線跨道橋上部工事
    発注 北海道開発局札幌開発建設部 施工 株式会社楢崎製作所
出席者:45名

 

3) 橋梁技術発表会及び講演会の開催

日 時:令和5年10月27日(金)
場 所:かでる27 かでるホール
出席者:142名
演 題:
 第1部:技術発表

  (1) 「鋼橋におけるDXの取組 ~鋼橋事業の生産性・安全性の向上~」

(一社)日本橋梁建設協会 DX推進特別小委員会 嵯峨山 剛 氏

  (2)「被災した橋梁の撤去 ~川島大橋上部工の撤去事例~」

(一社)日本橋梁建設協会 架設小委員会 高川 真仁 氏

 第2部:特別講演

  「北海道土木技術会・鋼道路橋研究委員会の活動と成果」

鋼道路橋研究委員会顧問・北海道大学名誉教授 林川 俊郎 氏

ページトップ

歴史・写真集小委員会 (2024年9月13日)

小委員長 菅野 圭一

◆令和5年度事業報告

 

1) 小委員会の実施

第1回 小委員会
日 時:令和5年12月1日(金)
場 所:ホテル札幌ガーデンパレス
出席者:8名
議 題:
 (1) 写真集14集(令和1年~令和5年)発刊に向けての打合せ

 (2) 鋼道路橋の歴史資料編をHPに掲載する作業の打ち合わせ

 (3) 鋼道路橋研究委員会60周年記念事業の一つとして
  「(仮題)北海道江別市の橋」冊子を発刊することになり、準備,作業,
   スケジュールの打合せ

 
第2回 小委員会
日 時:令和6年1月25日(木)
場 所:ホテル札幌ガーデンパレス
出席者:11名
議 題:
 (1) 石川事務局長、小杉情報小委員会幹事、「北海道江別の橋」の編集者 亘様
   関係者 室橋様 を交えて鋼道路橋の歴史資料編のHP掲載と、
   鋼道路橋研究委員会60周年記念冊子「北海道江別の橋」発刊の打合せ

ページトップ

設計仕様小委員会 (2024年9月13日)

小委員長 藤村 紘行

◆令和5年度事業報告

 

1) 鋼道路橋の基準改定に関する情報収集を行った

 

2) 60周年記念事業として「座談会」の企画会議の実施

情報小委員会と共同で会議を実施
日 時:令和6年4月11日(木)
場 所:八千代エンジニヤリング(株)会議室
出席者:3名
議 題:座談会について
 (1)開催時期、開催場所、開催内容

 (2)座談会の人数、人選方法、形式

 (3)座談会のテーマ

ページトップ

情報小委員会 (2024年9月13日)

小委員長 小幡 卓司

◆令和5年度事業報告

 

1) ホームーぺージの運営

鋼道路橋研究委員会ホームページの運営

(1) ホームページの更新
  各小委員会、事務局等の活動報告等の定期更新

(2) 技術発表会、講演会等の開催案内の掲載
  鋼橋に関する技術発表会、講演会、見学会等の開催案内等の掲載

 

2) 60周年記念事業準備委員会

(1) 第1回 準備委員会(令和6年1月24日 ホテルモントレエーデルホフ札幌)
 ・担当「若手、中堅による座談会」
 ・設計仕様小委員会と協同担当
 ・日程,人選,記録,進行方法について協議

(2) 座談会担当準備委員会(令和6年4月11日 八千代エンジニヤリング㈱会議室)
 ・第2回準備委員会に向けて打合せ

(3) 第2回 準備委員会(令和6年4月23日 WEB 会議)
 ・開催日程:9月9日~9月20日の期間で調整
   〔上記期間のうち1日(3時間程度を想定)〕
 ・開催場所:ホテル会議室
 ・座談会出席者:若手8 名、中堅8 名程度
 ・座談会の進行、記録:座談会出席者以外に進行役を人選、記録は外部委託

 

3) 幹事会の実施

第1回 幹事会(令和5年6月29日 八千代エンジニヤリング㈱会議室 参加者3名)
 (1) 今年度の活動内容について

 (2) ホームページの運営について

 (3) ホームページのセキュリティ対策について

第2回 幹事会(歴史写真集小委員会への出席
         (令和6年1月25日 ホテルポールスター札幌))
 (1)「鋼道路橋の歴史」のエクセルデータ化について

 (2)「鋼道路橋の歴史」のホームページへの掲載について

ページトップ